ド イ ツ |
日 本 |
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地理的、歴史的位置 |
・国境を接する隣国への侵略 |
・島国、海外侵略、植民地 |
戦争体験と敗戦の形態 |
・本土・首都決戦での完膚無き敗戦の体験 |
・本土決戦の回避(沖縄の地上戦) |
講和条件 |
・無条件降伏 |
「無条件降伏」(国体護持の条件付き降伏) |
講和条約 |
・独東西分割、講和条約なし |
・サンフランシスコ講和条約 |
国境問題 |
・オーデル・ナイセ線(ポーランドとの国境線) |
・北方領土問題 |
占領 |
・米英仏ソ4カ国による分割占領 ・直接統治 ・戦後処理の基本方針(4D) |
・米による単独占領 |
戦争犯罪の処罰 |
・ニュルンベルク裁判 NMT(ニュルンベルク軍事裁判:被告185人(訴追177人)継続裁判)医師裁判 |
・極東国際軍事裁判(IMTFE東京裁判)天皇の戦犯除外
・731部隊の免責 |
・1945年11月20日開廷 |
・1946年5月3日開廷 |
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・訴因4 |
・訴因55 3「通例の戦争犯罪および人道に対する罪」 ・個人だけの訴追 |
判決 |
(IMT) |
・(被告28、判決前に2死亡、免訴1) ・絞首刑7,無期16、有期2 (1956年A級戦犯の釈放、1958年BC級戦犯釈放) |
戦没者の追悼 |
・死者の追悼と歴史的出来事の回顧とを分離(戦争の開始を反省) |
・(終戦記念日) ・ |
過去の教訓 |
・ナチズムに対する独国民の共犯性(共同責任) |
・「だまされた」意識=「共犯性」の無自覚 |
賠償、補償 |
・「不正(不法)」「犯罪性」の認識・補償の使命感「過去の克服」 |
・「負け戦」の認識 |
加害証言 |
・加害=犯罪 |
・加害当事者の償い |